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英語ドキュメント(資料)、日本語版を読むか日本語訳を読むか

英語ドキュメント(資料)、日本語版を読むか日本語訳を読むか

 2026.02.20 02:27

プログラミングをしていると、英語のドキュメントや資料からは逃れられません。それが、単に日本であまり使われていない場合だけでなく、良く疲れていても 最新 の情報というだけでも日本語の情報が得にくくなってしまいます。

日本語版で発生する課題

Unity や Unreal Engine のような有名なゲームエンジンになると日本語訳されたドキュメントも整備されていることが多いです。

以下は Unity の公式ドキュメントです。ありがたいことに日本語版が用意されています。

しかし、上記は 6000.0 のドキュメントですが、これを現在最新の 6.3 系にすると途端に英語になってしまいます。つまり追いついていません。

続いては Unreal Engine です。Unreal Engie はドキュメントを多くの言語に対応させています。

以下は Coder 04 Adding a First-Person Camera, Mesh, and Animation | Unreal Engine 5.7 Documentation | Epic Developer Community という Unreal Engine 公式ドキュメントにあるチュートリアルの内容です。

同じ箇所の日英版なのですが内容が変わってしまっており(日本語版の方が欠落している)、日本語版の方法で行うとうまくいかない結果になります😵‍💫

ただ、 多くの場合は日本語版は正しく英語版から移行されているので、あくまで一部であると考えてください。

翻訳して使う

よって、もし日本語版の資料ではしっくりこない、うまくいかないと感じたら英語版を翻訳して使いましょう。

ブラウザでサクッと翻訳

Chrome や Edge を使っていれば、右クリックのコンテクストメニューを開くだけで「日本語に翻訳」が出てきます。
以前は多少違和感のある翻訳でしたが、最近はほぼ問題無いレベルです。
ただ、文章内に出てくるコード片 (このように色が変わっている部分code fragment)が文章の最後に押しやられたりするケースはあります。

プラグインを使う

以前は DeepL が人気があったと思いますし、今でも十分に使えると思いますが、ここでは 「PLaMo 翻訳」を推しておきます。
Chrome 拡張があるのでそちらから使ってみてください。

無料版は利用制限がありますが、現在はかなり引き上げられているので十分に使えると思います。(現在は DeepL の 4 倍程の量が翻訳できます)

PLaMo 翻訳は精度も抜群にいいので私はとても気に入っています。

AI といっしょに読む

思い切って日本語版や翻訳を全部読むのではなく、AI に解説してもらいながら読むというのも面白いと思います。

AI チャットにいれる

以下は Gemini (思考モード) のチャットウィンドウにドキュメントのリンクと、それを「ステップバイステップの手順にする」という命令を入れたものです。

ある程度うまくいっているのですが、部分部分飛ばしている箇所があり、何より Blueprint やエディタの画像に関してはあまり言及してくれずこれだけを見ながらだと手順を追うのは難しいかもしれません。

一方で、読むための資料であれば十分に機能しそうな気もします。

Web ブラウザで使える AI といっしょに読む

例えば以下は Edge に入っている Copilot に先ほどのページを解説させたものです。

この方法のいいところは真横に対象のページもあるので、疑問があれば照らし合わせながら進めていけるところです。
もちろん、この場合でも画像の内容までは判断していないようですが、テキストの説明が本文よりもコンパクトなので読み進めやすく感じます。

Edge の Copilot 以外にも、Google の Gemini in Chrome (まだ日本では使えません)、Anthropic の Claude in Chrome は有料ユーザー限定ですが利用できます。

NotebookLM に入れて読む

NotebookLM が現在 18 歳未満は使えないので学生の皆さんに強くオススメはできないのですが、ここに資料を読み込ませて解説してもらうことができます。

最後に

英語の得意な学生の皆さんもいると思いますが、それでも「英語を読む」と「ドキュメントの内容を理解する」を同時に進めるのは脳のエネルギーを余計に消費します。
もちろん英語でそのまま理解できるのが一番良いですが、読むことが目的ではなく「理解する」「チュートリアルを実行する」ことが重要なので、積極的にいろんなツールを使っていきたいところです。

また、ユーザー層拡大のために日本語版のページを整備してくださっている方には本当に感謝です!

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